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宇都宮における危篤・訃報について
- 2025.01.04
- (更新日:2024.11.08)

危篤(きとく)とは?
危篤(きとく)は、病気やケガなどが悪化して回復する見込みがなく、いつ亡くなってもおかしくない状態を指す言葉です。
一時的に持ち直すケースもありますが、危険な状態であることに変わりはありません。
危篤状態がどれくらい継続するかについては、担当医師でも判断がつきにくいため、臨終に立ち会うためにも、家族はできるだけ早く駆けつける必要があります。
持ち物についても、財布や携帯電話など必要最低限に留め、駆けつけることを優先すべきでしょう。
危篤(きとく)を伝える範囲
家族が危篤(きとく)状態に陥った際に、連絡が必要な相手は非常に限られます。
一般的な範囲としては、家族・親族やごく親しい友人・知人などです。
とはいえ、病室に入れる人数は限られていますので、どうしても最期に立ち会っていただきたい方だけに留めるべきでしょう。
また、ご年配の方や病気で身体が弱っている方については、心痛が悪影響を及ぼすケースもありますので、連絡を控えた方がよい場合もあります。
訃報連絡の際の通信手段
現在ではさまざまな通信手段が存在しますが、訃報連絡は危急の要件となりますので、電話での連絡がもっとも確実な方法となります。
特に家族や親族など即時性が求められる相手については、電話で伝えるのが一般的です。
また勤務先については、平日の日中であれば電話連絡が最適ですが、夜間・休日であればメールで第一報を入れて、翌日以降にあらためて電話連絡するという選択肢もあります。
葬儀までに1週間ほど間が空くケースでは、手紙で葬儀の案内状を出すのも1つの方法です。
訃報連絡の優先順位
家族に不幸があった場合、ご遺族は関係者に訃報連絡をおこないます。
訃報を伝える順番については、以下のような流れが一般的です。
1.家族・親族
2.勤務先の関係者
3.故人の友人・知人
4.町内会など近隣の方
訃報を伝える親族の範囲は一概にはいえませんが、おおむね3親等以内とされているようです。
また葬儀などで休暇をとる関係上、故人様の勤務先だけでなく、ご遺族の勤務先にも早めの連絡が必要です。
あんしん葬儀社での危篤・訃報は……
いかがでしたでしょうか?
今回は、宇都宮市における危篤・訃報についてご説明させていただきました。
あんしん葬儀社は、お葬式や仏事や法要についての疑問にお答えする相談サロンを完備しています。普段疑問に思っていることや、ご不安に感じていることを専門相談員がお話をお伺いしたうえで、その「不安」を「あんしん」に変えるお手伝いをさせて頂いております。
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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