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 宇都宮市における逝去からお通夜までの流れ
- 2024.10.12
- (更新日:2024.11.08)
 
 逝去からお通夜までの流れ①
 逝去からお通夜までの期間は、おおむね2~3日ほどのケースが多いようです。お通夜までの一般的な流れは以下の通りです。
 
・葬儀社への搬送依頼
・ご遺体の安置
・枕経
・葬儀社との打ち合わせ
・納棺
・通夜式
(斎場や火葬場の予約状況によって、必要となる日数は異なります)
  
逝去からお通夜までの流れ②
 ・搬送依頼
 
家族が病院で亡くなった場合、当日中の搬送を求められるのが一般的です。
 
すでに利用する葬儀社が決まっている場合は、搬送依頼の連絡を入れるだけで、葬儀社からお迎えの搬送車が手配されます。
 
しかし葬儀社が決まっていない場合、まずは搬送を依頼する葬儀社を探すことになりますが、慌てる必要はありません。
 
病院で亡くなった場合、医師による死亡確認がおこなわれ、その後に「死亡診断書」が発行されます。「死亡診断書」が発行されるまでに、通常は数時間かかりますので、その間にしっかりと葬儀社を選べば問題ありません。
  
逝去からお通夜までの流れ③
 ・安置場所を決める
 
葬儀社に搬送を依頼する際には、故人様を安置する場所を伝える必要があります。
 
自宅に安置する場合は自宅の住所を伝えれば問題ありませんが、自宅安置が困難な場合は葬儀社の安置施設を利用するのが一般的です。
 
しかし安置施設の整備状況は葬儀社ごとに異なり、場合によっては面会不可というケースもあるため、希望する安置方法が可能な葬儀社を選定する必要があります。
 
もし付き添い安置を希望される場合は、事前に宿泊施設の有無を確認しておきましょう。
  
逝去からお通夜までの流れ④
 ・自宅安置のメリット・デメリット
 
自宅安置であれば、故人様も住み慣れた我が家に戻れますし、ご遺族も安心して過ごせるでしょう。
 
とはいえ自宅安置には、ご遺族の負担になる部分も少なからず存在します。
 
まずは安置場所の確保ですが、ご遺体を安置するスペースだけでなく、枕飾りなどの設置場所も必要となります。
 
また安置場所は可能な限り低温に保つ必要がありますので、クーラーが設置されているなどの条件を満たさなければなりません。
 
安置方法を選択する際は、こういった点を考慮したうえで、決められることをおすすめします。
  
逝去からお通夜までの流れ⑤
 ・枕経(まくらぎょう)、枕飾りについて
 
「枕経」は、人が亡くなって最初にあげてもらうお経のことで、通常は菩提寺の住職などに依頼します。
 
故人の枕元であげてもらうため「枕経」と呼ばれますが、本来は安心して旅立ちを迎えるために、臨終前に行われていました。
 
しかし現在では、病院で亡くなる方が7割を占める状況のため、亡くなってからおこなわれるのが通例となっているようです。
 
「枕経」にあたっては、僧侶が到着する前に香炉や灯明・花などの「枕飾り」を用意しておく必要がありますが、「枕飾り」を用意してくれる葬儀社もありますので、事前に確認しておけば安心です。 
逝去からお通夜までの流れ⑥
 ・枕経(まくらぎょう)のマナー
 
「枕経(まくらぎょう)」に立ち会うのは、原則として近親者のみとなりますので、あまり細かいマナーはありません。
 
服装についても、派手なものでなければ問題ありませんので、通常は平服のまま参加します。
 
ただし、地域や宗派によって「枕経を済ますまではお焼香すべきでない」などのしきたりがありますので、葬儀社スタッフに確認しておいた方が安心です。
 
取り急ぎ駆けつけてくれる僧侶に失礼のないよう、僧侶控室などの着替える場所は用意しておくべきでしょう。 
逝去からお通夜までの流れ⑦
 ・一般的な納棺の流れ
 
故人様のご遺体は、通夜式前に棺に納められるのが一般的です。
 
納棺の流れは、葬儀社や葬儀プランによって異なりますが、オーソドックスな流れには以下のようなものがあります。
 
1.湯灌
2.死装束の着付け
3.死化粧
4.納棺
5.副葬品を納める
 
納棺に立ち会うのは、ご遺族やごく近しい血縁者のみが一般的です。
 
納棺後は、そのまま通夜式となりますので、服装も喪服を着用するのが通例となっているようです。 
あんしん葬儀社での逝去からお通夜までの流れとは……
 いかがでしたでしょうか?
今回は、宇都宮市における逝去からお通夜までの流れについてご説明させていただきました。
 
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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。 
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