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宇都宮で増加する「直葬」とは?
- 2019.03.21
- (更新日:2024.11.08)
近年、直葬を希望する相談が増えてきました。
数値にすると現在の葬儀全体から見た20~30%は直葬だと言われています。
また、この数値は年々増加傾向にあります。
皆さんはどのくらい「直葬」についてご存知ですか?

最もシンプルなお葬式 =「直葬」
一般的にお葬式とは、通夜を行い、翌日に葬儀を行い火葬をする流れのことを指します。
しかし、直葬は、通夜も葬儀も行いません。
主に火葬のみに注視したお葬式のことなのです。
「直葬」の流れ
ご逝去後に一旦ご自宅か安置所などにご安置をし、ご家族のみで火葬に立ちあい収骨を行うのが一般的な流れとなっております。
また、当日の服装などに関してのご質問をよく頂くことがございますが、
基本的な考えは通常の葬儀と同様になりますので喪服でお越し頂ければ大丈夫です。
「直葬」の費用ってどのくらい?
お葬式の費用の全国平均120万円に対して、宇都宮近隣での直葬は20~30万円が平均となります。
近年ではインターネットの普及により「10万円で直葬ができる」とうたっている葬儀社も有りますが、
実際には追加料金が発生することが多いのも事実です。
費用をもちろん大切な判断要素ではありますが、セット内容に必要な物が含まれているか?
葬儀社の対応は大丈夫か?などの確認は必ず行いましょう。
たとえ安い価格で葬儀を行うことができても、後悔が残ってしまうお見送りになってしまっては
取り返しがつきませんのでご注意が必要です。
菩提寺(宗教者)での注意点
菩提寺(お墓をすでにお持ち)があるのにお知らせせずに直葬を行ってしまうと葬儀を終えた後に、いざ納骨をしようとお寺に連絡した際、「お葬式を行なっていない方は納骨出来ない」と言われトラブルになるケースが増えています。
また、戒名についても頂く為には事前に故人様のお人柄などをお話する必要がございますので黙って直葬を行うことは避けるのが無難です。
大切なことは事前に直葬で行いたい旨を菩提寺のご住職に相談し、理解(許可)を得ておくことです。
最後に
直葬は、最もシンプルなお葬式の形としてお見送りができる為、喪主様の経済的負担や、ご家族様の日程による心身の負担を減らすことが出来ます。
しかし、本当に通夜や葬儀を行わなくて良いのか、交友があった方へ事後報告で良いのかをしっかりと考えずに行ってしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。
お葬式のやり直しはできませんし、お別れを行うことができるのは一度だけです。
大切な方とのお別れに悔いが残らないように、「その方に相応しいお葬式の形は何か?」を考えた上で葬儀形式を決定していきましょう。
わからないことがあれば我々、あんしん葬儀社へご相談ください。
この記事の投稿者

宇都宮市のお葬式費用
ご遺族・ご親戚など近親者を中心に
通夜・葬儀を執り行うプランです。
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価格385,000
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価格264,000
税込円〜
通夜・葬儀を行わず、
火葬のみを執り行います。
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価格83,600
税込円〜
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宇都宮市
生活保護の葬儀
(福祉葬)自己
負担0
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悠久の丘でお葬式会員
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