戒名とは何か?本来の意味とは?

葬儀について

2020.08.10 戒名とは何か?本来の意味とは?

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宇都宮市を中心に直葬・火葬式・一日葬・家族葬など小規模なお葬式をお手伝いさせて頂いております、あんしん葬儀社です。今回は戒名について本来の意味や在り方について書かせて頂きます。最後までお読みいただけますと幸いです。

〇戒名とは何か?本来の意味とは?

戒名とは、簡単に表現すると、仏教に入り戒律を守ることを誓った者に与えられる名前のことです。本来は、出家した僧侶にのみ与えられるものでしたが、出家をしない在家の檀信徒にも仏法に帰依した者として戒名を与えられるようになっています。元々インドの仏教には戒名というものはありませんでしたが、仏教が中国に広まった以降に生まれたものと言われています。
江戸時代以降檀家制度が確立する中で、亡くなった方に授戒をして戒名を授けることが一般的になっていったようです。これを「没後作僧」と言い、亡くなった方を仏弟子にして浄土に送ることを表しています。授戒は引導と共に葬儀儀礼の中心をなすものと位置づけられています。また、生前入信に際して授かるのが戒名の本来のかたちであるが、その縁がなかった者も死後といえども切り捨てるものではないという考え方もあります。
戒名について宗旨宗派によって呼び方が変わることも知っておいて頂きたいと思います。
浄土真宗系の宗派では、教義に戒律を守る、戒名を授けるという概念がないため、「法名」と言います。仏法に帰依したものが授かる名前で、「帰敬式」を受けて頂くものとされています。
日蓮宗では、「法華経に帰依することが持戒にまさる」という考え方や「法華経を受け持つことが戒を持つこと」という考え方があり、葬儀の際に授戒という作法がありません。「信仰に入った証」ということで「法号」が与えられます。

本来は生前に与えられるものが戒名の在り方ですが、現代では亡くなった後に与えられることが多く、また、生前に与えられていたとしても死後改めて授与されることが多いようです。また、戒名(法名、法号)は、身分制度の時代を背景に発達してきた経緯がありますので、身分を示すこともありました。近年では、寺院や社会への貢献度合い、信仰の深浅、人徳などを住職が踏まえてつけることが多いようです。しかしながら、戦後や高度経済成長期に寄付する金銭の多寡によって戒名の位が「買える」という誤った風潮が出てきました。それに伴い「戒名料」などという言葉も生まれ、定着してしまうなど本来の意味からかけ離れるということも起きております。価値観が多様化する現代においてどのような在り方で理解を得るのかが課題になっているようです。

〇戒名を頂く際に注意するべきこと

戒名(法名、法号)について最低限理解して頂きたいことは、戒名(法名、法号)は必ず菩提寺から授けて頂くということです。戒名を授かるということは菩提寺と檀家の関係を本来は示すものです。この原則を必ず守っていただくことがトラブルを避けるために必要です。菩提寺が遠方などの理由で来ていただくことが難しく、読経は近くの同じ宗派の寺院に依頼する場合もありますが、戒名だけは遠方の菩提寺が授けることが原則です。
菩提寺がなく、寺院を紹介して欲しいとご相談いただくことがあんしん葬儀社でもありますが、今後のお付き合いが決まっていないということならば俗名(生前の名前)で葬儀をあげるということもできます。決まった菩提寺がないという方は戒名を授けて頂く際には今後のお付き合いも考えて頂くことをおすすめしています。お寺様に関して困りごとや疑問点などございましたらあんしん葬儀社へご相談ください。また、菩提寺がいらっしゃる方は住職様へ伺うと良いでしょう。ほとんどの寺院様が親切に御答え頂けると思います。

今回も最後までお読み頂きありがとうございました。

荒井 貴大

代表取締役
荒井 貴大

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荒井 貴大

 

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