新型コロナウィルス感染症はどうやって感染するの?

葬儀について

2020.05.01 新型コロナウィルス感染症はどうやって感染するの?

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新型コロナウィルス感染症については日々様々な情報が発信されておりますが、デマなど誤った情報が発信されることも少なくありません。あんしん葬儀社では専門家の見識をお借りしながら適切な情報発信に努めて参ります。今回は改めて新型コロナウィルス感染症において現時点で考えられている感染経路や新たに定められた事項について書かせて頂きます。
一般的には次の2つの方法で感染リスクが高くなると言われております。

①飛沫感染

感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが放出され、他者がその ウイルスを口や鼻から吸い込んで感染する。
感染を注意すべき場面:お互いの距離が十分に確保できない状況で 一定時間を過ごす時(葬儀の場面では会食時や会葬者が多く参列している場面)

②接触感染

感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、自らの手で周りの物に触れると感染者のウイルスが付着する。未感染者がその部分に接触すると感染者のウイルスが未感染者の手に付着し、その汚染された自分の手で口や鼻、目などに触れると、感染者に直接接触しなくても感染する。
感染場所の例:電車やバスのつり革、ドアノブ、エスカレーターの手すり
エレベーターや電気のスイッチなど

この2つが感染リスクを高めると言われておりますが、この状況を回避するためにどんな対策を行っているのかご説明させていただきます。
飛沫感染対策としては、次のことがあげられます。
・従業員及び会葬者の方へのマスクの着用をすることで咳エチケットや会話をすることでの飛沫を最小限に抑える。
・会食の自粛及び持ち帰り用料理の提供、食品カタログギフトの提供など会話や3密状態にならない工夫をしながらご会葬者頂いている方へ感謝の気持ちが伝わるような配慮をご提案させていただいております。
接触感染対策としては次のことがあげられます。
・施設内(椅子、机、階段の手すり、エレベーターのスイッチ、電気のスイッチ)のお客様やスタッフの不特定多数の方が触れやすい箇所の使用前後の消毒
・ソーシャルディスタンスを保つために席の間隔をあける、3密対策のために会葬者の分散へのご協力のお願いなど会場内のレイアウトの工夫を実施
濃厚接触について、国立感染症研究所・感染症疫学センターが、集団感染の感染源が追えない事案が多くなってきた為、早期把握と感染リスクを下げるために、「濃厚接触」の定義を新たに定めました。
•感染者との接触時期:感染者が発症する「2日前から」(旧基準では発症日以降)
•接触距離: 「手で触れることの出来る距離(目安として1メートル)」以内(旧基準では2メートル)
•時間:マスクなどの必要な感染予防策なしに「15分以上」(旧基準では時間の定義なし)接触があった場合

あんしん葬儀社ではこのような情報収集をおこなうことで本当に必要な対策を見極め徹底することによりご遺族の皆様が安心・安全な状態で故人様との最期の時間を悔いなく過ごせますように全力を尽くしております。色々な情報があるなかで情報を精査し、発信することで「正しく恐れること」が何よりも大切だと考えております。
今後も皆様のお役に立てるようにお問合せ、ご相談に対応させて頂きます。最後までお読みくださりありがとうございました。

荒井 貴大

代表取締役
荒井 貴大

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荒井 貴大

 

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